帰国生-編入という選択

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 海外で学んでいる生徒の悩みの一つに、帰国時期と受験時期が必ずしも一致しないということがあります。私立中学を受験したかったけれども、帰国時期が合わないために、いったん公立中学に編入し、その後高校受験を目指すというケースもよく耳にします。

◇しかし、帰国してすぐの教育環境としてどの学校を選ぶかということは、渡航してすぐにどこの学校に入るかということに匹敵する大きな問題です。安易に妥協せずに、海外での体験を積極的に評価してくれる学校をぜひ選択したいものです。

◇そのような学校では、6年一貫教育を弾力的に運用しながら、帰国生が強みを活かして充実した学校生活を送れるような配慮をしています。英語の取り出し授業や、放課後の日本語サポート、海外の学校に近い学習環境を用意するなど、学校によって帰国生への配慮をしながら、学校全体の活性化を図っているのです。そういった受け入れ態勢がしっかりした学校では、たいてい編入試験も実施しています。日程は学校によって異なり、募集人員もそれほど多くはないので、こまめに学校のホームページをチェックすることが大切です(場合によっては直接学校に問い合わせをしないとわからないこともあります)。

2学期に向けた編入試験を実施する私立中高をざっと挙げておきます(詳細についてはリンク先で確認してください)。

◇上記以外にも、土浦日本大学中等教育学校、富士見丘、佼成学園女子、啓明学園、桐光学園、加藤学園暁秀、関西学院千里国際などといった学校が例年、帰国生対象の編入試験を行っています。ぜひホームページなどで確認をしてみることをお勧めします。