土浦日本大学中等教育学校-進学実績の強さを支える活動

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大学進学実績は、親にとって気になるところです。子どもが行きたいという希望の学部や大学にどのくらいの確率で入れるのかが気にならないはずはありません。

しかし大切なことは、目標とするべき希望の学部や大学を子どもにどのように決めさせるのか、そして、そうした目標を決めさせることに対して学校がどういうサポートをしてくれるのかということです。

◇土浦日本大学中等教育学校は、国公立や早慶上智など難関私大はもちろん、海外の大学にも多くの合格者を輩出しています。さらに学部ごとに進学先を見てみると、理工系や医歯薬系学部、芸術芸学部など、進学先が多様で、人文系・社会科学系ばかりに偏っていないことに気づきます。→土浦日大2012年度合格実績はこちらのページへ

◇土浦日大中等教育学校のこの進路実績というのは、同校が大切にしている「一人ひとりの希望進路」を実現するという姿勢の表れです。日本大学の付属校であることの利点も活かし、あらゆる方面に向かう才能を育んでいるわけです。

◇当然、先生と生徒・保護者とのコミュニケーションは、偏差値だけで志望校を決定するようなおざなりの進路指導では考えられないほどの、時間・頻度・愛情がかけられていることは言うまでもありません。今回、同校のホームページにアップされていたイベント報告のページを見て、その確信はますます強まりました。

◇卒業生による進路相談会では、全体会にとどまらず、分科会で学部系統ごとに入試や大学の内部の様子について詳細な話があったようです。また、外部から講師を招いて、医歯薬系や看護医療技術系の講演会を行うなど、様々な角度から進路に対する意識を持たせる工夫をしているのです。

◇土浦日本大学中等教育学校の進学実績を支えているのは、日々のこうした活動なのだということを改めて感じ、学校選びのためは、やはりこまめに学校に足を運ぶことが基本だと再確認しました。土浦日本大学中等教育学校のオープンスクールが今月の27日に開催されます。先生と保護者がとても近い距離でコミュニケーションを交わし、アットホームな雰囲気に満ちていることを感じてみてはいかがでしょうか。