Coursera で21世紀スキルのオンライン教育

MOOC(Massive Online Open Course)で無料のオンライン講義を配信しているCourseraが、21世紀スキルについての講義を6月30日から開始する。コースは、Assessment and Teaching of 21st Century Skillsというタイトルで、メルボルン大学が提供する。

シラバスをざっと眺めてみると、どうやら collaborative problem solving (CPS) がキーコンセプトになっているようである。Collaboration や Communicationが「仲良く協調して」ということなのではなく、異なる物の見方をぶつけあっていく態度なのだということなのだろう。
21世紀型の学びが広がっていくことはよいことだ。