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かえつ有明プロジェクト−Language Arts の胎動

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かえつ有明の山田先生・大木先生にお会いする機会があった。2015年にスタートする新しい試み「プロジェクト」に向けて、夏休みも返上して連日会議を行っているという。暑気払いを兼ねてお二人の構想を伺った。 

大木先生は国語、山田先生は英語という担当教科の違いはあるが、これまでサイエンス科を牽引してきたという経緯や言語教育という立場に身を置いている点では共通している。今回かえつが打ち出している「Language Arts」について思い描いている青写真も、似ている部分がかなりあるように思えた。

大木先生は、従来の国語という教科の枠組みからより生徒が文学作品を主体的に評論できる力を重視し、作品選択の段階から問いを立ち上げていくプロセスを生徒自身に歩ませるという、IB LanguageにおけるLiteratureに通じるカリキュラムを構想している。

山田先生は、外国語を習得する上で必要な言語技術的な側面を意識しつつ、状況・場面に即した表現を通して思考のレベルを高めていくような英語教育を打ち出したいとのことだ。ただ単に英語浸けにするというのではなく、コンテンツベースで、状況・場面を次第に高度な設定にしていくというプログラムにしていくようだ。

どちらも、知識を授けたり技法を学ばせたりするのがゴールなのではなく、文学作品やコンテンツに向き合おうとする生徒の主体性を形成するプロセスを重視している。まだ開発途中の段階であるが、かえつ有明の「Language Arts」は、外国語と母語の違いを超えて、新たな言語技術の地平を切り開きそうである。