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カナダ型教育の広がり

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帰国枠大学受験を検討している留学生の母親と話をする機会があった。中国にある寄宿舎付きの学校で子どもが学んでいるという。中国にある学校と言っても、カナダのブリティッシュコロンビア(BC)州カリキュラムのインターナショナルスクールで、もちろん授業はすべて英語。学費は年間150万円ほどだそうだから、インターナショナルスクールとしては破格に安い。

カナダのBC州の認可を受けた学校(Offshore Schoolと呼ばれている)は、中国に30校ほども存在していて、これらの学校でDogwood Diplomaを取得した生徒たちは、もちろん中国だけでなく世界のトップ大学に進学している。

気になって中国に存在するIBスクールの数を調べてみたところ、25校程度であるから、いかにカナダBC州のオフショアスクールが中国で広がりを見せているかがよくわかる。

日本のメディアの情報ではほとんど触れることのないBC州カリキュラムであるが、IBやA-levelなどと同様、世界の大学アドミッションではスタンダードとなっている。日本ではごく一部の留学エージェントや世界の教育事情に詳しい個人が知っているだけで、ほとんどの人はこうした情報に触れていない。

メディアが文科省発表の情報ばかりを参照していて、教育においてもガラパゴス化していることに気づいていないことが問題だ。日本だけで完結する時代はよかったが、これからアジア一員として欧米と本格的に交渉をしていく必要のある時代では、学校選択のための情報の遅れは、その後の人生の大きなロスとなり得る。

21会校の一つ、文化学園大学杉並では、BC州のDogwood Diplomaを、ダブルディプロマという形で結実させている。このカリキュラムの凄いところは、日本の高校の学習内容をカバーした上でDogwoodが取得できるという点にある。こんなチャンスが日本国内にあるということにもっと目を向けるべきだろう。

(参考記事)