4月 2013

ユニクロが「世界同一賃金」を導入

「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、店長候補として採用した全世界で働く正社員すべてと役員の賃金体系を統一する「世界同一賃金」を導入する考えを明らかにした。海外で採用した社員も国内と同じ基準で評価し、成果が同じなら賃金も同水準にする。(朝日新聞 2013年4月23日)

グローバル人材競争=新興国との戦い=精神的な消耗・・・といった負のイメージがよぎります。実際、就職人気企業ランキングにおいて、ファーストリテイリングが知名度の割に低い順位にあるのは、一説によると、英語社内公用語化を掲げた2012年以来なのだとか・・・。

「21世紀型教育を創る会」が本格始動

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◇21世紀型教育を創る会の第1回カンファレンスが5月31日(金)に富士見丘中高で開催されます。思考力テストやグローバル教育にいち早く取り組んでいた私立学校の先生方が集まり、日ごろの教育実践を発信するという試みです。詳細はこちらのページ

合格実績から見る【開成学園】

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◇開成の今年の合格実績で注目すべき点は、海外大学合格者数の増加です。合格先がアメリカに限定されていたり、合格者人数がまだ一桁にとどまっていたりするという点では土浦日本大学中等教育学校ほどの広がりは感じられませんが、やはり海外のトップスクールにきちんと合格者を出しているのはさすが開成だと言ってよいでしょう。

合格実績から見る【かえつ有明中・高等学校】

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かえつ有明の合格実績がホームページに掲載されています。東工大や阪大を初めとする国立大学や、早慶上智などの難関私大等、中高一貫1期生が生み出した昨年の合格実績の勢いは、今年2期生にバトンが渡っても衰えず、この勢いは本物だということが証明されました。

合格実績から見る 【土浦日本大学中等教育学校】 

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土浦日本大学中等教育学校の2013年度合格実績がホームページに掲載されています。一目見て分かることは、土浦日大がいよいよ海外大学進学に本格的に乗り出したなということです。オーストラリア、イギリス、アメリカなどのトップスクールに12名の合格を出しているというのは、日本の高校としては破格だと言ってよいでしょう。