思考力

【帰国生入試問題研究ー1】東大2015年度小論文

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東大2015年度の帰国生入試問題が東大のホームページに公開されている。先に21会カンファレンスで大学入試問題を題材にして問いのレベルということについて議論をしていたばかりでもあったので、非常に興味深かった。

5月29日 21会カンファレンスの意義

5月29日(金)に富士見丘学園で21会会員校によるワークショップが開催された。問いのレベルを明確に意識した思考力テストのプロトタイプが各校のSGT(スーパーグローバルティーチャー)により検討された。

 

「21世紀に求められる能力」を考えるセミナー(2)

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思考の出発点として「問い」がある。その問いが生徒に沸き起こるような「問題場面の呈示」を行うのが教師の役割であるということが確認された。それでは、そこに知識はどのように関わってくるのだろうか。菅原先生の問いかけから議論は深まっていった。

「21世紀に求められる能力」を考えるセミナー(1)

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去る10月22日(火)、富士見丘中で「21世紀型教育を創る会」(21会)の分科会の一つである「学習理論部会」が「思考力テスト部会」とコラボして、セミナーが開催された。テーマは「21世紀に求められる能力をめぐって」である。会の冒頭、まず富士見丘中高の大島先生から問題が提起された。 by 鈴木裕之:海外帰国生教育研究家