4月 2015

帰国生の新学期ーかえつ有明

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かえつ有明といえば、「帰国生が最も多く受験する学校」とサンデー毎日で取り上げられたほど、帰国生教育が充実している学校である。英語の取り出し授業はもちろんのこと、帰国生のためのサポートが様々なされている。

カナダ型教育の広がり

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帰国枠大学受験を検討している留学生の母親と話をする機会があった。中国にある寄宿舎付きの学校で子どもが学んでいるという。中国にある学校と言っても、カナダのブリティッシュコロンビア(BC)州カリキュラムのインターナショナルスクールで、もちろん授業はすべて英語。学費は年間150万円ほどだそうだから、インターナショナルスクールとしては破格に安い。

国際バカロレア入試は広がりを見せているが・・

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2年ほど前に日本版IBや、IB校を国内に200校作るという話が持ち上がったことを機に、岡山大学がいち早くIB入試を開始、その後筑波大学や慶応の法学部などもIB入試を開始した。

かえつ有明、新高校クラスのオリエンテーション始まる

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4月4日(土)にかえつ有明高校新クラスのオリエンテーションが実施された。送られてきた案内によると「体→心→関係性」という4日間のプログラム。初日のこの日は「声を響かせるワーク」とある。これまで1年間かけてかえつ有明の先生方が議論してきたクラスの初日である。ただのオリエンテーションであるはずはない。

平成27年度スーパーグローバルハイスクール指定校が決まる

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 昨年スタートしたスーパーグローバルハイスクール(SGH)に、新たに56校が加わった(アソシエイトには55校)。これによって、グローバル化の波が高校を中心にさらに広がっていくことになりそうだ。国内の大学進学をめぐる偏差値的な競争をする時代から、世界の中で自分の独自性を発揮する時代への変化がすぐそこまで来ている。従来のような相対的なポジションの高低を気にして学校選びをしていると、社会に出るころには、時代に取り残されてしまうだろう。