グローバル教育

課外活動ー文化祭・部活動とCAS

国際バカロレアのディプロマプログラム(IBDP)のコアカリキュラムには、Theory of Knowledge (TOK:知の理論)・Extended Essay (EE:課題論文)・Creativity, activity, service (CAS)という3つの教科がある。TOKとEEは、それぞれ評価点が出され、最終スコアに影響するが、CASはスコアに直接影響するものではない。そのため何かと軽視されがちであるが、所定の時間をクリアしないとIBDPの資格が得られなくなる必修活動であることに変わりはない。

国際基督教大学高校のSGH活動報告

国際基督教大学高校(ICU高校)のSGH活動報告が同校のホームページ上に掲載されている。ICU高校が掲げる課題研究は、『多文化共生社会をめざす新しい社会貢献の提案』で、アジア・アフリカ社会との“共生”を考えるというもの。今月8日には中東からの大学生との交流会が開催されたとのことである。

QS世界大学ランキング発表 東大は後退 シンガポール国立大学がアジアトップ

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先日(9月15日)にQS世界大学ランキング(2015-2016)が発表された

1位MIT(マサチューセッツ工科大)、2位ハーバード大、3位ケンブリッジ大、といったお馴染みの顔ぶれが10位前後まで続き、アジアのトップ大学としては12位にシンガポール国立大(NUS)が登場している。昨年の22位から順位を上げてきている。また同じくシンガポールの南洋理工大(NTU)も昨年の39位から今回は13位までジャンプアップした。