クリティカルシンキング

かえつ有明 思考力テスト対策講座プレミーティング

今週末の7月4日(土)にかえつ有明で学校説明会が実施される。説明会と同時開催される思考力テスト対策講座の打ち合わせに参加させていただいた。

 写真は、昨年実施された思考力テスト体験講座の様子

スクールミュージアムの動き広がる

女子聖学院でオルセースクールミュージアムが開催されている。昨年夏にかえつ有明でも開催されていた企画であるが、女子聖学院ではプロのアートコンシェルジェによるワークショップを行って、生徒ガイドを育成するなど独自の工夫も凝らしている。 

かえつ有明 哲学授業の意味

IB(国際バカロレア)の特徴的な科目といえば、TOK(Theory of Knowledge「知の理論」)が有名である。教科から離れて、Knowing「知ること」について学ぶ。かえつ有明ではこのTOKのエッセンスを組み込んだTOK型哲学授業を英語選抜クラスの高校生を対象に実施しているが、最近ではこれを中学生にも拡大して「哲学授業」を行っている。

かえつ有明 教科横断型研究授業

2月18日(水)かえつ有明で教科横断型研究授業が実施された。今回の研究授業は成果の発表というよりも、外部の先生や授業に参加する生徒たちのフィードバックを得ることで、教える側の授業デザインをリフレクションすることに重点を置いているという。積極的に外部の意見を取り入れて、自分たちの成長の材料にしようというのだから、かえつの先生方の学習者たらんとする精神には頭が下がる。

マスコミ報道を見て思うこと

 社会の中で暮らしている以上、公に言ってはならないことや、言うべきではない局面があるのは止むを得ません。必要がないのに人を傷つけるような言動を発することは戒めるべきでしょう。一方、悪意で取られることを恐れて、自由な言論を慎むような空気があるとすればそれもまた大きな問題です。

 

 今回の大震災とそれに続く原発事故で、自由な報道の限界が見えてしまったマスコミの体質を批判することは容易いことですが、大切なことは、私たちが依存している経済基盤を否定することではなく、民主的な議論・対話に基づいた組織運営、社会づくりができるかどうかでしょう。実際、この震災によって私たちが気づかされたことはたくさんあります。中でも、国や大きな組織によるプロパガンダが現代においても巧妙に仕掛けられているということは決して忘れてはならないことだと思います。

 

 どこの企業、団体においても、「これを言うと睨まれる」「こういうことは言うべきではない」といった、表現の自主規制は、日常的にあります。しかし、この自主規制が自覚できているうちはまだましで、それを客観的にチェックできなくなるほど、集団全体が麻痺状態に陥ってしまうことこそが危険なのだということを、私たちは今回も「後になってから」痛感させられたわけです。

 

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