2月 2015

21会主催「2016年中学入試セミナー」のインパクト

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2月22日(日)に21会主催の中学入試セミナーが行われた。2015年度の中学受験市場が回復してきた背景に21世紀型教育を実践する学校の躍進があったことが、首都圏模試センター教務情報部長の北氏による基調講演で明らかになった。

キャリア教育ーかえつ有明の取り組み

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2月21日(土)にかえつ有明で「キャリアの日」と銘打ったイベント授業が行われた。中学の各学年がそれぞれ趣向を凝らしたイベントに参加し、自分のキャリアについて考えるきっかけとするイベントである。

かえつ有明 教科横断型研究授業

2月18日(水)かえつ有明で教科横断型研究授業が実施された。今回の研究授業は成果の発表というよりも、外部の先生や授業に参加する生徒たちのフィードバックを得ることで、教える側の授業デザインをリフレクションすることに重点を置いているという。積極的に外部の意見を取り入れて、自分たちの成長の材料にしようというのだから、かえつの先生方の学習者たらんとする精神には頭が下がる。

首都圏模試センター主催「入試総括コラボミーティング」

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2月16日(月)2015年度中学入試の象徴的存在となった三田国際学園にて、首都圏模試が入試総括を行った。中学入試に関する各方面のエキスパートがそれぞれの得意な領域をシェアするという、新しい試みのミーティングであった。

三田国際学園(写真提供:本間教育研究所)

【私立中学を受験するということ 3】ー海外大学進学・留学サポート

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海外大学への進学や留学をサポートする体制が充実していることも、私立学校の特長の一つである。

文化学園大学杉並中高のダブル・ディプロマプログラムを推進するマーガレット先生とカール先生。

【私立中学を受験するということ 2】ー私立学校のハビトゥス

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私立中学受験をする親のニーズは大学進学実績にばかりあるわけではない。むしろ校風や教育理念に惹かれて学校選択をする層が多いのだ。

 

 佼成学園女子にて。受験生を激励する江川教頭先生(2月2日午前)

【私立中学を受験するということ 1】 ー 首都圏の中学入試がスタート

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2月1日は首都圏の中学入試の初日。今年は日曜日にあたっていたが、例年通り、一部のキリスト教系の学校以外はほとんどの私立中がこの日から入試をスタートさせた。早朝から電車の中に受験生らしき子どもと母親の姿を見かけた人も多いのではないか。

かえつ有明の入試応援風景(2月1日午前)